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WAKUWAKU-BLOG

ダイヤモンドと人間のハーフが綴る日記

こんにちは

【長文注意】
昨日は国立国際美術館に行ってきました。展覧会の内容は「抽象世界 Abstraction:Aspects of Contemporary Art」っていうやつだったんだけど、すごく良かった。文字通り抽象芸術の展覧会で、20世紀初頭に生まれた抽象芸術が最近またヨーロッパとかアメリカとかで注目されつつあって80年代から現在に焦点を置いてその時代の主要なアーティストの作品を展示してあったんです。正直一目見てなにが書いてあるのかわからない作品ばっかり(笑)でも私は抽象芸術のそこが大好き。だって自由だから。この絵は聖書のこんなシーンのことが描かれてます、とか、すごく悲しんでいる女性が描かれた絵です、とかそういうの観るものももちろん楽しいし感動するときもある。でもその絵の中の自主性っていうのはあんまりなくない?抽象芸術は私たちに考えるきっかけをくれる。わからない、だからこそ考える。人間はいつだって真理を知りたがる生き物だから。自分の感性だけを信じて作品に触れるとき私たちはすごく自由になるのだと思う。わからなくたっていい。

大事なのは自分が何を感じ何を考えたかだと思います。もっと自由でいいんだ。

囚われちゃだめだよ。
各々の作品について書きたいことたくさんあるけど書いてたらハリーポッターシリーズくらいの超大作になっちゃうのでこの話はここで終わり。

で、実はお目当ての展覧会はまた別にあったんだよ。それは「ジャコメッティと Ⅰ」です。ジャコメッティ大好き〜!!
ジャコメッティの作品を新たに迎えるにあたって開催された企画展らしいです。ジャコメッティやその時代の日本の芸術家の作品が展示してありました。久しぶりにジャコメッティの作品を見れてほんとに感動した。最後に見たのが兵庫県立美術館で見た時だから5ヶ月くらいぶりかな、、、?古い友人に会ったような安心感がある。力強くて美しかった、、、。

時間があったので北堀江にあるアジア雑貨のお店に行きました。置いてあるものすべてがキュートで歩くたびにキュンッっていう音が私の心の中でした。

そして思いつきでピアスを開けた。一人で開けるの心細かったからアフォー(っていう仲良し(だと私は思ってる)グループ)の人たちに電話かけたんだけど誰も出てくれず(あれ、、、?)。寂しく一人で開けた。耳たぶとヘリックス(軟骨)。
左耳は全く痛くなくて「ちょろwww」とか思ってたけど右耳と軟骨はばか痛くて一粒の涙が頬を伝った。嘘。泣いてはないけどそのくらい痛かった。トラガスの100倍痛かった。開けた後結局天野さんと1時間くらいテレビ通話してた。
うまくホール完成しますように。

明日からまた平日。がんばろね。

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